【プレスリリース】MJE、「billage OSAKA」にて製品やサービスの事業化を 目的に次世代ワークプレイス等の実証実験サポートを開始
第1弾は米スタートアップによる 「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」
シェアオフィス「billage OSAKA」を運営する株式会社MJE(本社：大阪市中央区、代表取締役：大知 昌幸)は、新たな製品やサービスの事業化支援を目的に、シェアオフィスの場を提供し、次世代ワークプレイス(働く場所)等の実証実験をサポートいたします。
第1号案件として、米国スタートアップ企業であるJuize Inc.による「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」の実証実験を実施します。
概要
シェアオフィス「billage OSAKA」を実証実験フィールドとして提供します。
対象者
ワークプレイス(働く場所)においてテクノロジーを活用した解決策を持つ、スタートアップをはじめとする企業等。
検証テーマ例：
オフィス関連サービス、接客案内サービス、イベントサービス、コミュニティサービス、オフィステック、ロボット、センサー関連 等
費用
無料
※実験実施に必要となる費用(光熱費、備品代等)については、実施者負担になる場合があります。
※有料で貸し出しているスペースを使用する場合は、費用が発生する場合があります。
実証実験エントリー
下記からエントリーいただけます。
実施までの流れ
エントリーフォームよりご応募いただいたあと、当社で提案内容について審査・面談をさせていただきます。
提供場所
billage OSAKA 野村不動産御堂筋本町ビル
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 8F(受付) |
| 最寄り駅 | 大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅 8番出口 徒歩1分 |
| 延床面積 | 481.7坪 |
| URL | https://billage.space/osaka/nomura_hudosan |
※レンタルオフィスの各個室での実験は、入居者の承諾を得られた場合のみ可能です。
当施設は、2018年4月にシェアオフィス「billage」の旗艦店として、大阪のビジネス街・本町にオープンしました。会員が自由に利用できる100席以上のオープンスペースのほか、固定席、レンタルオフィスを備えており、フレキシブルオフィスを提供するとともに、会員の交流の場を設けたり、イベントやセミナーを開催したりし、企業や個人起業家への支援を行っています。現在、契約社数は約215社、会員数は約480名※です。
※他拠点は除く、「billage OSAKA 野村不動産御堂筋本町ビル」単体の契約社数および会員数（本発表時点）。
実証実験概要「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」
米国スタートアップ企業であるJuize Inc.による「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」の実証実験を2021年2月2日から実施しています。
今回の実証実験は、スマートフォン用モバイルバッテリーのシェアリングサービス「Electron to go」の機能・サービス検証を目的としています。
本サービスは、利用者がQRコードを読み取って専用ページを操作することで、モバイルバッテリーの貸出および利用料の決済が可能となる仕組みです。モバイルバッテリーはUSB Type-CとLightningケーブルに対応しています。
本サービスの大きな特徴として、利用者の利用状況を専用ダッシュボードで管理し、モニタリングできることが挙げられ、これにより設置店はマーケティングツールとしての活用が可能です。商業施設やイベント会場、大学のキャンパス内での利用が想定されています。
本検証実験では、billage利用者の利用状況からニーズや使いやすさを検証し、施設運営を行う株式会社MJEを仮想オーナーとすることで運用上の課題などをフィードバックしていきます。
詳細： https://electrontogo.com/
実施主体
Juize Inc.
| 代表 | CEO ナシム・ムアバット |
| 所在地 | 米国 |
| URL | https://getjuize.com/ |
アメリカが本拠地のスタートアップ企業で、本実証実験で使用する「Electron to go」を使ったシェアリングモバイルバッテリー・サービスを、アメリカで既に開始・提供しています。今回は、同社の日本支社が、日本向けの機能・サービスの検証を目的に実証実験を実施します。
シェアオフィス「billage」について
新たなイノベーションを生み出す拠点として誕生した、ヒト・モノ・カネ・情報が集まるシェアオフィス施設です。フレキシブル性の高いオフィスの提供やイベント運営、コミュニティ形成によるビジネス支援などを行っています。
